今日はSEIYUの厚切りアンガスビーフを使って、お店のステーキ超える焼き方を紹介します。
たった2つのポイントで簡単に再現できます。ポイントは…
・塩、砂糖で下味しっかり
・オーブンで仕上げ
そもそも、お店のお肉や値段が高いステーキ肉は美味しいので、そのままフライパンで焼いても美味しく焼けます。でもSEIYUのアンガスビーフは価格を考えると充分ですが…

どうしても旨味が物足りない。
そこで塩と砂糖を使うプロの技で旨味を倍増させます!さらに、失敗しない美味しい焼き方も合わせて紹介します。
肉の旨味をシンプルに感じられるミディアムステーキを楽しみましょう!
ステーキ屋さんを超えるアンガスビーフの焼き方
食材 | 分量 |
---|---|
牛肩ロース厚切りステーキ用 | 1枚(450g) |
塩 | 4.5g |
砂糖 | 2g |
牛脂 | 適量 |
ステーキの焼き方動画
塩、砂糖で下味
ステーキ肉450gへ塩4.5g、砂糖2gをまぶし全体によくすり込みます。常温で30分おくいて温度差をなくす。
第一のポイント!肉の重さ1%を目安に塩とその半分の砂糖でしっかり中まで味を付けます!

「先に塩ってダメじゃないの?」と思われるかもしれませんが…
実は牛肉って塩をしてもほとんど水分が出ません。ですので、塩でしっかり下味をつけてokなんです!
人間の舌は塩があると素材の旨味を感じやすくなります。これでお安いステーキ肉でも、旨味をしっかり感じられるんですね。
若干の肉汁は逃して全体の旨味を取る作戦。
砂糖で肉を保湿
砂糖をステーキ肉の下味に使うと、保水してくれてコクを増やしてくれます。この効果で旨味の補強をしてあげると、お店のお肉の旨味に近づきますし、保水されているので焼いてもアンガスビーフが硬くならないんです。
胡椒は仕上げだけ
あと胡椒はふりません!胡椒を振ってステーキを焼くと焦げて美味しくないんです!胡椒は焼き上がった後に仕上げにかける。

これは覚えておいて損はないですよ♪
フライパンでこんがり焼く
強火で熱したフライパンへ牛脂をひいてステーキ肉を入れる。両面にこんがり良い焼き色をつける。
こんがり焼きすぎかな?ってくらい焼きます。この焼き色が美味しい香りになってお店のステーキに近づきます!
オーブンで7分焼く
焼き色が付いたらアルミホイルをひいた天板へステーキ肉をおき、180℃に予熱したオーブンで7分焼きます。
フライパンでステーキを焼くのって、めちゃくちゃ難しいんですよ。

なのでオーブンに頼っちゃいます♪
オーブンは全体から均一にじんわりステーキ肉に火が入るので簡単で失敗なし!フライパンだと火の当たりが不均一。ちょこちょこ動かして厚みのある部分、脂身の部分など気をつけて焼かないと美味しく出来ないです。
でも、オーブンなら勝手に均一に焼いてくれるから、めっちゃ簡単ですね♪
包んで7分休ませる
焼き上がったらステーキ肉をアルミホイルに包んで7分休ませます。後は切ってお好みの味で食べるだけ!
7分保温して予熱で火を入れると肉汁が落ち着きますし、綺麗なロゼに焼き上がります。

切り立ては若干火が入りすぎかな?と感じますが、空気に触れると綺麗なピンク色になります♪
アンガスビーフでお店の味が半額以下で再現
美味しそうなステーキが簡単に焼き上がりました!お店だったら3000円オーバーしそうな見た目ですね。ここはさすがのSEIYU!950円でこのクオリティ!脱帽でい!早速いただきます!
柔らか旨い
ナイフを入れた瞬間のしっとり差が手に伝わってきます…「これは旨いやつだ」

直感しましたね。
ステーキには塩味が付いているので、そのまま食べてみると「うわっジューシー!やわらけ〜」肉の旨味も際立って舌に旨味が乗ってきます!
下味をしていないアンガスビーフと食べ比べたことがあるんですが、柔らかさが全然違うんです。同じ肉とは思えない差が感じられました。
お店で使っているお肉に匹敵する旨さを実現できています!牛肉特有の旨味が凝縮されていてこれが100g約200円とは思えない。
特徴としては肉の中心まで塩味。噛んで噛んで旨味が出てくる感覚は快感!
約1000円の楽園
たった簡単な2ポイントだけです!・肉にしっかり塩、砂糖で下味・オーブンで焼く。これだけで3000円以上するステーキが1000円で楽しめます。
1000円って高く感じますけど、外食すると思えば超安い!味はお店を超えているので自宅が楽園ですね笑
本当にSEIYUさん!厚切りアンガスビーフを売ってくれてありがとう!

ぜひ美味しいステーキの焼き方を試していただければ嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました♪
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