今日は、ツナ缶で簡単なのに本格的な味わいを出せる、バーニャカウダ風ソースを作ります。
バーニャカウダってアンチョビとか作り方とか難しそうですよね〜
実は、ツナ缶とドレッシングの割合を使えば、電子レンジで簡単に作れちゃいます!野菜選びのポイントも合わせて紹介するので、必見レシピですよ♪
アンチョビなしバーニャカウダ風ソースの作り方(4人分 15分)
食材 | 分量 |
---|---|
ツナ缶 | 1缶 |
にんにく | 2かけ |
牛乳 | 小さじ2 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
レモン汁 | 小さじ2 |
塩 | 2g(小さじ1/2弱) |
お好みの野菜 | 適量 |
バーニャカウダ風ソースのレシピ動画
にんにくの準備
にんにく2かけの皮を剥き半分に切る。芽をとり大きめのみじん切りにする。
にんにくは包丁の腹で潰してから皮を剥くと簡単に取れます。にんにくの芽は残っていると匂いがキツくなるので、しっかり取っておきましょう。
にんにくの臭みぬき
深めの耐熱容器ににんにく、牛乳小さじ2を入れてラップをふんわりかける。600wの電子レンジ1分30秒温める。
にんにくを潰す
にんにくが柔らかくなるまで温めたら、臭みの残った牛乳は捨てます。フォークなどで軽いペースト状になるまで、にんにくを潰します。
ドレッシングの割合を使う
にんにくへオリーブオイル大さじ2、レモン汁小さじ2、塩2g(小さじ1/2弱)、ツナ缶油ごとを入れてよく混ぜます。
この油3:酸味1:塩分1gがドレッシングの割合になります。詳しくはこちらの動画で解説しています↓
仕上げる
ドレッシングを入れた器を600wの電子レンジで1分温めたらバーニャカウダ風ソースの完成です。
ここで1分温めるとレモン汁の酸味が飛び、味がまろやかに馴染みます。
プラスアルファですが、完成してからミキサーなどで乳化させるまでトロトロにしても美味しいです。
野菜の選び方
基本的に野菜は旬のものを使えばokです。生で食べられるものはそのまま。火を通して食べる野菜はレンジなのでチンしてから盛り付ければ、野菜選びに困ることはなくなります。
春:にんじん、スナップエンドウ、キャベツ…
夏:トマト、きゅうり、ピーマン…
秋:かぼちゃ、さつまいも、舞茸…
冬:白菜、大根、レンコン…
バーニャカウダといえばスティック状に切りたくなりますが、薄く幅広に切るとソースをすくいやすくなるので、おすすめです。
本格的なバーニャカウダでびっくり
そこまで手間をかけていないですが、食べればバーニャカウダ!にんにくは旨みだけ残っていて美味しいです。
なんならアンチョビより食べやすいので、こっちの方が美味しいかも!?
野菜をあんまり食べない子供もパクパク食べてくれました!
余ったソースは
ソース系のレシピは余ると困りますが、バーニャカウダ風ソースは、サラダパスタと和えても美味しいです。
さらに、和風とも相性が良くて、ご飯にもせてしょう油をちょろっとかけて食べると最高に美味しいです!
幅広く使えるソースなので、ぜひお試し頂けましたら嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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