今日はレンジで2回温めるだけ、鍋で作ったより美味しい豚汁の作り方を紹介します。
豚汁というと、材料が多いし、豚肉使うしで「手軽に作れない料理」ですよね。
でも、①塩を振る②豚肉を使わない。この2つのコツで豚汁は毎日作っても大変じゃなくなるんです!
「豚肉を使わない?」って思いますよね。これから、じっくり解説します。
4分2回!電子レンジ豚汁の作り方 2人分 15分
食材 | 分量 |
---|---|
ベーコン | 50g |
玉ねぎ | ¼個 |
じゃがいも | ¼個 |
しめじ | ¼株 |
厚揚げ | ¼個 |
水 | 400ml |
味噌 | 小さじ2 |
塩 | ひとつまみ |
※野菜は3種類程度で、お好きなものを使ってください。厚揚げ豆腐に変えても良いですし、入れなくてもOKです。
電子レンジで豚汁を作るレシピ動画
野菜を切る
お好みの野菜をさいの目に切ります。小さく切ったほうが火の通りのムラを減らせます。
野菜に塩をなじませる
切った野菜を耐熱の丼に入れ塩を1つまみなじませます。塩が野菜の旨味を引き出します。
電子レンジで4分
丼にちぎったベーコンを入れて、ラップをかけ600wの電子レンジで4分温めます。
水を入れて4分
取り出した丼に水を入れてラップを戻します。さらに600wの電子レンジで4分温めます。※丼が熱くなっていますので気をつけてください。
味噌を溶いて完成
水が沸騰したら電子レンジから取り出し、味噌小さじ2をなじませて完成です。
味見をして濃さを調節してください。
電子レンジで失敗しないコツを解説
4つのコツを知るだけで、豚汁だけでなく料理が美味しくなるので、読んでいただけたらと思います。
材料の重さを把握しておく
塩の量は材料の重さの0.5%が目安です。(野菜100gに塩が0.5g)
自分の丼に材料を入れて重さを計ります。「このくらいいれたら、この重さなんだ」を把握しておくと失敗を減らせます。
一般的な丼に材料を入れると、300〜400gになります。
電子レンジの温めで失敗しないコツ
材料の重さ100gに対して600wの電子レンジで2分温めると、ちょうど火が通ります。
これは豚汁だけでなく、電子レンジで野菜の蒸し物を創るときに役立つ目安です。
ベーコンで良い
電子レンジ調理は火の通りにムラが出やすいです。生の豚肉だと火が通らないことがあるので、ベーコンが良いです。
ベーコンは豚バラ肉で作るので、充分、豚肉の旨味がでます。
水が沸騰するまで温める
2回目の温め時間は目安です。機種、丼の素材で温め時間が変わってくるので、3分くらいから様子を見ながら温めてみてください。
手軽に美味しい豚汁
今日の作り方ならベーコンを入れなくても、美味しい味噌汁が作れます。お好みの野菜に変えてたのしんでいただけたら嬉しいです。
鍋の方が楽だったり(笑)
電子レンジで簡単に美味しく作れるコツを紹介しましたが、実は鍋で作ったほうが僕は楽だと思っています(笑)
電子レンジだと見てなきゃいけないし、火が通り過ぎたりするので、時間に余裕があるときは、ぜひ鍋で作ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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