缶詰でもおしゃれに作れる!シチリア風イワシのパスタのレシピ | 美味しい!が増える料理ブログ|ひろさんきっちん

缶詰でもおしゃれに作れる!シチリア風イワシのパスタのレシピ

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イワシの缶詰パスタ

イワシの水煮缶詰を使った、とっておきのおしゃれなパスタレシピを紹介します。

イタリアのシチリア島の名物パスタ、パスタ コン レ サルデ(イワシのパスタ)を、日本で作れるように簡単に美味しくアレンジしてみました!

ポイントは二つ!

①トマトジュースを一気に煮詰める
②カリカリのパン粉で仕上げ

簡単なポイントで缶詰なのに、お店で食べるような美味しいパスタが作れちゃいます!

実際にメキシコ料理店で働くプロが試行錯誤したとっておきの、お家パスタの作り方をみてみましょう♪

シチリア風パスタ コン レ サルデのレシピ(3人分)

食材分量
パスタ300g
イワシの水煮缶1缶(140g)
にんにく3かけ
トマトジュース(無塩)300ml
オリーブオイル大さじ3
パン粉大さじ3
適量
オレガノ少々
パセリ少々

にんにくをみじん切り

にんにくのみじん切り

にんにく3かけを皮を剥き、芽を取り大きめのみじん切りにします。

イワシ缶詰とにんにくは相性抜群なのでたっぷりがおすすめです。チューブでもいいですが香りは生が1番いいですね♪

パン粉をカリカリに

パン粉をカリカリに炒める

鍋orフライパンを中火で温め、オリーブオイル小さじ2(分量外)をひき、パン粉をカリカリに押しつぶし細かくしながら炒める。
いい狐色になったらパセリ少々を混ぜて皿に出す。

シチリア風の特徴は、カリカリに炒めたパン粉を粉チーズの代わりにパスタにかける事。

パン粉と粉チーズを試してみましたがパン粉の方が美味しかったです!

日本のパン粉は大きいので、スプーンの腹で潰すように細かくすると本場に近づきます♪

にんにくを炒める

にんにくの香りをじっくり出す

パン粉を炒めたフライパンへオリーブオイル大さじ3、にんにくを入れ塩をひとつまみふる。弱火でにんにくを焦がさないように香りを出す。

写真のように、にんにくの小さいかけらがきつね色になるまで、じっくり香りを出します。火が強いと焦げて美味しくなくなってしまいすので、焦がさないようにゆっくり炒め事がポイント♪

辛くしたい場合は唐辛子を一緒に炒めます。ピリッと辛味で大人味に。さらに魚介の旨味を強くしたい時は、アンチョビを少し加えて炒めても美味しいパスタになります。

トマトジュース、イワシを加える

トマトソースを煮詰める

トマトジュース(無塩)300ml、イワシの水煮缶詰1缶を加えて中火にする。ぐつぐつしながら2/3まで煮詰める。
味見をしてそのまま食べて美味しい濃さに調整し火を止める。

トマトの酸味は強めの火で一気に煮詰めることで酸味が飛びます。

この火加減の調節がプロの技です♪

ここでお好みのハーブを加えます。僕はオレガノ少々を入れましたが、バジル、イタリアンパセリ、ミントでも美味しいですし、シチリア島ではフェンネルやディルを入れたりします。

さらに冷蔵庫に余っているならオリーブの実やケーパーを加えても美味しいです!

パスタを茹でて仕上げる

ソースと和える

1.5lのお湯を沸かして塩を15g入れる。パスタ300gを入れてアルデンテに茹でてしっかりお湯を切る。
ソースと和えて皿に盛り付けパン粉をふる。

パスタを茹でるときは100gにつき1リットルのお湯がベストですが、たくさん沸かすのは大変です。なので100gで500mlでも茹でれます。ここが最低ラインですね。

あと、塩はしっかり入れてみてください。塩分1%になるように調節で美味しいパスタが茹でられます。もちろん電子レンジで茹でてもokです♪

おしゃれイワシ缶詰パスタのできあがり

イワシのパスタの盛り付け

イワシのパスタが完成しました!缶詰なのにめちゃくちゃ美味しそうですね。しっかり炒めたパン粉もいい感じ♪早速食べてみます!

お店じゃん

オリーブオイルの香りが、パン粉から立ち上って食欲をそそりますね〜

食べてみると…カリッ!クニュ!初めにパン粉の食感がきてパスタのモチモチが追いかけてきて、これだけで楽しくて美味しいです♪

ソースもトマトジュースのおかげで酸味が残らず、さっぱりしています。でも、イワシの濃厚な旨味もしっかりありますね!

アレンジもできます

サバ、サンマの缶詰でも美味しく作れます。色々なアレンジが効くので、たくさん楽しんでいただけたら嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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