サラダチキン超え！鶏胸肉のしっとり焼きのレシピ

今日は鶏胸肉をしっとり柔らかく焼き上げる方法を紹介します。

鶏胸肉ってパサパサしがちで、なかなか普段の料理に取り入れてにくいですよね。実はオーブンで焼くとしっとり柔らかく仕上がります。

コツが2つあります。

①鶏胸肉を叩く②塩、砂糖をふって馴染ませる。たったこの２つだけでサラダチキンより美味しく、市販品より健康的なサラダチキンの完成です。

鶏胸肉のしっとりオーブン焼き(2人分調理時間 35分)

鶏胸肉を叩いて2cmの厚さにします。僕は飛び散る事が嫌なので袋に入れて叩きました。

鶏胸肉は繊維質で焼くと縮むので、パサパサで固くなります。なので火を通す前に叩いて繊維を壊す事で柔らかく仕上がります。

鶏皮はお好みで取り除いてもokです♪

鶏胸肉の重さの0.5%の塩とその半分の砂糖をすり込み10分置いておきます。目安は鶏胸肉一枚につき、塩小さじ1/4、砂糖をギュッと日本の指で摘んだ量

鶏胸肉へ塩と砂糖を馴染ませると焼き上がっても、しっとりしたままです。塩でタンパク質が変異して水分を保持しやすくなります。

オーブンを250℃に温め皮を上にして20分焼きます。これで完成！

もう少しギリギリの火の通りにしたい場合は焼き時間を調節してみてください。

今回は旬のじゃがいも小芋を使いました。芽を取って塩を重さの0.5%を馴染ませます。

全体にまんべんなくオリーブオイルをまぶして鶏胸肉と一緒に焼けばokです。

想像以上に良い香りがしていますね、早速食べてみます！

え？鶏胸肉ってこんなにしっとり柔らかく仕上がるの？？ほぼ手間はかかってないのに！？

前サラダチキンを手作りした時、パサパサするし時間かかるし「もう作らん！」って思いましたが、このオーブン焼きなら簡単で美味しい！

しかも冷蔵庫で3日くらい持つので、作り置き・お弁当に最適。

サラダチキンを超えた楽さと旨さを実現できた作り方なので、ぜひお試しいただけたら嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました♪