【現地に行って10店舗を研究!】大阪たこ焼きをとろとろに作れるレシピ | 美味しい!が増える料理ブログ|ひろさんきっちん

【現地に行って10店舗を研究!】大阪たこ焼きをとろとろに作れるレシピ

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大阪たこ焼きの作り方

世界で1番たこ焼きが好きな料理研究家が、大阪の現地に行って味を研究してきました!

10店舗ほど食べさせていただいた結論は…

出汁の内容・量が決め手だと確信し帰宅。さらに試行錯誤を繰り返し、大阪のたこ焼きの再現に成功しました!

大阪たこ焼きのレシピ 約25個分

食材分量
薄力粉100g
茹でたこ100g
紅生姜20g
ねぎ20g
天かす20g
450ml
出汁パック1個
出汁昆布5g
1個
しょう油大さじ½
小さじ½
ソース・マヨネーズ適量
適量

出汁をとる

たこ焼きの出汁

鍋に水450mlを入れ出汁パックを入れて沸騰させます。5分煮て出汁パックを取り出し濃い目に出汁をとります。

しょう油大さじ½、塩小さじ½で味を調え出汁昆布5gを入れて冷めるまで置いておきます。

薄力粉と合わせる

出汁が冷めたら卵を溶いて入れ、さらに薄力粉を入れて泡立て器でしっかり混ぜます。

このまま1時間〜半日寝かせます。

具を切る

たこ焼きの具

紅生姜、ねぎはみじん切り、たこは食べやすい大きさに切ります。

おすすめの具ですが、こんにゃく100gをさいの目に切って具に使うとたこのかさ増しにもなりますし、意外にも美味しいのでおすすめです。

たこ焼きを焼く

たこ焼きを焼く

たこ焼き器を温め油をたっぷり目にひきます。生地を流し入れたこ、こんにゃくを入れ、紅生姜、ねぎ、天かすを散らします。

生地の周りが狐色になってきらた180℃ひっくり返し丸く調えます。

たこ焼きの焼き上がり

何回かくるくる返ながら、たこ焼きの周りがしっかり焼けたら完成です。

そのまま食べて出汁を味わう

やっと完成したので、早く食べたい衝動をグッと我慢してソース、マヨネーズなしで食べてみてください!

出汁をしっかり感じられて、大阪たこ焼きを真髄を味わえます。

大阪たこ焼きレシピのポイント

大阪たこ焼きの作り方

大事な3つのポイントをまとめます。

濃いめの昆布出汁

出汁といえば鰹出汁ですが、大阪では昆布出汁がメインなんです…!関東のたこ焼きは鰹出汁が効いてて美味しいですが、旨味が少し強すぎるんですね。

そこで活躍するのが昆布出汁。

僕のレシピでは出汁パックに出汁昆布をプラスして、大阪の味を再現しています。

天かすはマストアイテム

たこ焼きを焼くときに天かすって入れなかったりしますよね?実はとろとろの大阪たこ焼きを作るためには天かすはマストアイテムなんです。

用意することが大変かもしれませんが、ぜひ入れてみてください。

直火で焼く

たこ焼きはホットプレートで焼くと思いますが、ホットプレートでは暖まりが遅くて大阪たこ焼きの再現が難しいです。

大阪たこ焼きは出汁の量が薄力粉に対して多いです。関東のレシピでは薄力粉100gに対して出汁が300ml。大阪たこ焼きは薄力粉100gに対して出汁の量は450〜500mlにもなります。

ホットプレートでじっくり時間をかけて焼いていると、せっかく多く入れた出汁が乾いてしまいとろとろ感が失われますし、大阪たこ焼きは緩めの生地ですのでひっくり返すことが難しいです。

ですので、火力もあり素早く生地を固めてくれる直火をおすすめしたいのですが、たこ焼きが無いよ!ってなりますよね…

ダイソーに500円でたこ焼き器が売っています

お金も時間もかけたくない!分かります!

実はですねダイソーに500円で鋳鉄製のたこ焼き器が売っています!これがめちゃめちゃ早く焼けますし、手入れも簡単なのでコスパが良いです!

お家で大阪たこ焼きを楽しんで

このレシピなら確実にお家で大阪たこ焼きが楽しめます。難しそうですが出汁をとることが少しめんどくさいだけで、あとは焼くだけなので作って見れば楽です!

作っていただけたら嬉しいです♪

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