お店級に美味しいトマトパスタを、鍋一つで作れるプロのテクニックを伝授します。
トマトパスタといえば、酸っぱくなっちゃった。味が決まらない。対して美味しくないけど定番…などなど、シンプルゆえに難しい料理です。

こんな悩みはワンポットパスタで全て解決!秘密の食材トマトジュースと絶対に失敗しない水加減を教えるので、今すぐ美味しく作れます。
難しいテクニック、工程、調理器具は必要ありません。超簡単です。
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ワンポットトマトパスタのレシピ 2人分
食材 | 分量 |
---|---|
パスタ(乾麺) | 200g |
にんにく | 1かけ |
塩 | 小さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
水 | 400ml |
トマトジュース(無塩) | 100ml〜200ml |
調理時間の目安 15分 半分の分量で1人分も作れますが、水を少し多めで作ってください(約250ml)
※オリーブオイルがなかったらサラダ油でもok ※有塩トマトジュースの場合は塩を半分にしてください
ワンパントマトパスタのレシピ動画
にんにくを準備します
にんにくの皮、芽をとりスライスにします。

チューブでも良いですが生の香りがおすすめです。
食材をフライパンへ入れる
鍋orフライパンへ、半分に折ったパスタ200g、オリーブオイル大さじ2、 塩小さじ1、水400ml、トマトジュース(無塩)100mlを入れ、火をつけ中火にする。

トマトジュースの量で仕上がりの濃さが変わります。あっさりなら100ml、トマト濃いめなら200ml入れてください。
沸騰したらしっかり混ぜる
フライパンの中心までボコボコするくらいしっかり沸騰させます。沸騰したら麺がっくっつかないように菜箸でパスタをはがしながら混ぜます。

沸騰してからパスタをほぐすように混ぜると、パスタ同士がくっつきにくくなります。
フタをして放置する
混ぜたら火を消してフタをする。フタをしてからパスタの茹で時間放置します。

煮ないことで火加減の調節がいらなくなり、水加減の失敗を無くします!
トマトパスタを仕上げる
表示時間放置したあとは、写真のように結構水分が残っています。失敗ではないので安心を!ここから煮詰めてソースの濃さを調節します。

煮詰めてもパスタが伸びることがないので大丈夫です!
フタをとって火を付け中火でパスタをよくほぐします。トマトソースを煮詰めて濃さを調節したら完成です。(約2分くらい煮詰めてもらうとちょうど良いです)
ワンポットパスタを美味しく作るプロのポイント
ポイントをまとめました!ワンポットパスタは簡単なんですが、ポイントを押さえないと高難易度の料理になってしまいます。
パスタの太さは1.6mmがベスト
パスタの太さは1.6mmがベスト!1.4mmでもギリギリ美味しくできたので、大丈夫です。
これより太いといくら茹でても硬いままですし、細いと伸びてしまうので、1.6mmが1番失敗しない太さです。
早茹でパスタを使うときのコツ
早茹でパスタを使うときも袋の表示時間で大丈夫です。3分なら3分、5分なら5分でok!フタを開けた直後は少し硬いですが、ソースを煮詰めるとちょうどアルデンテになります。
トマトジュースは甘くて使いやすい
トマトジュースは飲むために作られているので、料理に使うと酸味が残らないんです!

僕はデルモンテの1本200円のやつを使っています。
一個だけポイント!使う前によく振ること。 冷蔵庫で保存しておくと、ペットボトルの底にトマト分が沈殿します。 振らないまま使うと酸味がキツイ味になります。
トマトジュースの量で濃さを調節
ワンパントマトパスタの1番のコツは、トマトジュースの量です!
・トマトジュースが100mlなら、あっさりしたよく食べたことがある味。
・トマトジュースが200mlなら、酸味を感じる濃いめのトマトソースに仕上がります。
お店級に美味しいトマトパスタの完成
「トマトソース苦手だわぁ」が「トマトソースうまいじゃん!」 これぐらい変わる旨さに仕上がります。しかも鍋ひとつのワンポットパスタで完成です。
トマトジュースは、そのまま飲んでも美味しいので、パスタに使えば美味しいに決まっていますね。爽やかさ60%甘味20%コク20%。数字にするとこれぐらい美味しいです。
このレシピの作り方さえマスターしてしまえば、パスタ料理がめちゃくちゃ楽になります。お試しいただけたら嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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