絶対に水の量を失敗しない!ワンパンペペロンチーノの作り方を紹介します。
簡単な3ルールを覚えてしまえば「美味しいね!」って言われるプロ級パスタが作れます。
ワンパンパスタは簡単なのですが、意外に失敗しやすい料理方法です。特に失敗するポイントは水の量。
コンロの種類、鍋、フライパンの種類が変わると水加減が変わります。これでは美味しいと言われているレシピでも、あなたが間違っているわけでもなく…
失敗するのは当たり前。
そこで下の3ルールをワンパンパスタを10年研究して発見しました。
①計量が大事
②しっかり沸騰
③ワンパンパスタは茹でるな
これです。詳しくレシピを追いながら解説します。
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絶対に失敗しないワンパンペペロンチーノの作り方
早速、絶対に失敗しないワンパンペペロンチーノを作ります。このレシピは 美味しいのに難しい工程は一切なし!
・初めてペペロンチーノが美味しくできた。・旦那から褒められた。・こればかり食べている。という嬉しい感想をよくもらえるレシピなんです。
ワンポットパスタペペロンチーノの材料(2人分 15分)
食材 | 分量 |
---|---|
にんにく | 1かけ |
パスタ(乾麺) | 200g |
水 | 400ml |
塩 | 小さじ1 |
オリーブ油 | 大さじ2 |
ラー油or一味唐辛子 | 好みの量 |
※半分の量で1人分もできます。水を少し多めで作ってください(約250ml)※オリーブオイルが無かったらサラダ油でもok
水の量が分かるワンパンペペロンチーノのレシピ動画
ルール①計量して材料を入れる
鍋orフライパンへ半分に折ったパスタ200g、にんにく、水400ml、塩小さじ1、オリーブ油大さじ2を入れる。
この計量が黄金比です。ぜひ覚えてください。にんにくはチューブでも生をスライスにしてもokです。
ルール②しっかり沸騰させる
火を付け中火にしてしっかり沸騰させます。パオイルを絡めるように混ぜます。
ルール③火を消して待つ
しっかり沸騰したら火を消します。フタをして袋の表示時間待つとアルデンテです。(8分茹でなら8分待ちます)早茹でパスタでも表示時間で大丈夫です。
最大のポイント!火を消してグツグツ茹でないのです。ワンパンパスタは器具により火加減が変わって、水分の蒸発量が変わます。このせいで焦げたり余ったりで失敗します。
火を消すことで、誰でも、どこでも条件を同じにする。このレシピで、失敗がなくなります!
ペペロンチーノを仕上げる
時間になりフタを取ります。写真のように少し水分が残っています。火をつけて混ぜながら少し水分を飛ばします。(中火〜強火で約2分くらい)
皿に盛り付け、ラー油or一味唐辛子を振りかけて完成です。
辛味がないとボヤッとした味になるので、タバスコなどでもいいので辛味を足してみてください。苦手な場合は粉チーズ、バターを足すとコクが出て美味しいです。
ワンポットパスタを美味しく作るコツ
鍋、フライパン一つで作るワンパンパスタ(ワンポットパスタ)は、簡単なんですがポイントを押さえないと高難易度な料理です。ここでしっかりまとめておきます。
油は多め
茹でる時の油の量(オリーブオイル)は多めが良いです。1人分大さじ1の油を目安に入れると、パスタ同士がくっつきにくくなります。さらにコクが出るので、お店の味になります。
パスタの太さは1.6mm
パスタが太すぎると芯が残りますし、細すぎると伸びるので、1.6mmがベストです。 パスタの硬さはフタをしてから袋の表示時間でちょうど良いいです。8分茹でなら8分でアルデンテ。
早茹でパスタを使う場合
茹で時間5分以下の早茹でパスタを使う場合も、袋の表示時間でokです。3分のものは3分で大丈夫です。
早茹でパスタの場合は時間きっちりだと少し硬めです。でも水分を飛ばしている間にちょうど良いアルデンテになります。
ワンポットパスタでペペロンチーノを作ってみたら美味すぎる
うまぁぁぁぁぁ!!楽ぅぅぅぅ!!! 「こんなに楽なのに、こんなにうまいってありなの??」って感想しかないです。
しかも、僕の娘(小5)が作っても、失敗せずに美味しく出来上がりました。「魔法みたい…」って言っていました笑
早茹でパスタならお湯沸かして3分待つので、ほぼインスタントラーメンと一緒です!
さらに、ワンポットパスタの凄いところは… 洗い物が少ない!
パスタって鍋とフライパン、ザルを使うので、ちょっとめんどくさいですよね。ワンパンならフライパンと皿だけ!
ワンポットパスタならインスタント感覚でパスタが作れます!今までの「パスタが大変…」はワンポットパスタで解決!
具を足すともっと美味しい!
1人ランチにもぴったりなワンポパ。ツナ、ハム、ベーコンなど、火の通っている具をいっしょに放置しても美味しくできるので、アレンジも楽しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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