今日はそうめんアレンジでタイムスリップしちゃいましょう!
江戸時代に食べられていた磯雪そば。現在ではほぼ絶滅した食べ方なんです。
卵を使ったフワフワな食感がたまらない味わい。今日はそうめんにアレンジして作ります。そうめんもくっつかないし美味しいしで一石二鳥なレシピになっています!
磯雪そうめんのレシピ 1人分15分
食材 | 分量 |
---|---|
そうめん | 100g |
めんつゆ2倍濃縮 | 大さじ3 |
卵 | 1個 |
あおさor海苔 | 少々 |
分かりやすい磯雪そうめんのレシピ動画
卵を泡立てる
卵一個をゆるめに泡立てます。メレンゲ状ではなくトロトロなゆるふわでokです。
めちゃくちゃ頑張って泡立てなくてok!
そうめんを茹でる
お湯を沸かしてそうめんを茹でます。しっかり水で冷やして水を切ります。
濃いめのめんつゆと絡める
しっかり水を切ったそうめんを皿に入れ、めんつゆ2倍濃縮大さじ3を絡めます。
めんつゆの濃さは3倍でも4倍でもok。濃いめに味をつけると美味しいです♪
盛り付ける
泡立てた卵をかけて、あおさor海苔をトッピングしたら完成です。
ふわ美味い!乾かない!江戸時代の知恵
磯雪そうめんの最大のメリットは麺が乾いてくっつかないこと!
泡立てた卵がしっかりガードしてくれるので、いつまでもツルツル食べられます。
フワフワでうまうま
口に含めばふわっと卵の旨味を感じて、「和風カルボナーラ」のようです!フワフワツルツルでいくらでも食べられちゃいますし、そうめんに飽きてきていたんですが、これなら「また食べたい!」と思っちゃいました。
そうめんの味付けを濃くしないと卵に負けちゃうので、少し濃いめに味をつけてみてください。
トッピングで黒胡椒、七味を振り掛けても美味しかったです。
ほぼ絶滅した食べ方
現在ではお店でもほとんど食べられなくなったレシピです。
めんどくさいからからなんでしょうか笑
江戸時代はどうやって泡立てた?
泡立て器ってないよね?って思いますよね。実は江戸時代では菜箸を何本かまとめて泡立てていたようなんです。めちゃくちゃ大変だったでしょうね…
磯雪そうめんで江戸時代にタイムスリップした気分で楽しんでいただけたら嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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