【プロの裏技】目玉焼きの美味しい作り方!蓋なしが半分正解 | 美味しい!が増える料理ブログ|ひろさんきっちん

【プロの裏技】目玉焼きの美味しい作り方!蓋なしが半分正解

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最高に美味しい目玉焼き

目玉焼きの美味しい作り方って、知っていそうで、知らないなぁと思います。

そこで今回は、プロの裏技を使って、美味しい目玉焼きの作り方を開発してみました!これが美味しいのなんのって。蓋の使い方が美味しさと時短のポイントです。

裏技で焼いた目玉焼きは、白身プリっ!黄身トロ〜ですね♪

過去最高に美味しい目玉焼きのレシピ(1人分 調理時間5分)

食材分量
1個
小さじ2
0.2g

材料は超シンプルです。

フライパンを弱火で温める

フライパンを弱火で温める

まずはフライパンを弱火で温めます。温度が高すぎると、卵とフライパンが接触する部分に火が入りすぎて固くなってしまう為、火加減は弱火が良いです。

フライパンが温まったら油をひきます。使用する油で目玉焼きの風味が変わってくるので、表にまとめてみました。

油の種類風味の感じ方
サラダ油少し油臭さが残る・コストが安い
ごま油コクがありすぎて、卵の風味と喧嘩
バターコク・香りとも最高(コストが高い)
オリーブオイル気になる人は香りが強い
米油甘い風味がかなりおすすめ

僕はコスト・香りを考えて米油を使用して目玉焼きを作っています。ここはお好みでチョイスしてみてください♪

卵は低い位置で割る

低い位置で卵を割る

フライパンの表面ギリギリで卵を割り入れます。これが白身のプリッと感を最大限に活かす方法です。実は卵って繊細な構造をしていて、高いところから割って落とすと衝撃で白身・黄身が潰れます。

「え?見た目割れてないけど?」

と思うかもしれませんが、低く割った卵と食べ比べると、高い位置から落とした目玉焼きは全体の高さが潰れていて、プリッと感が損なわれてしまいます。

写真の位置を参考にしてもらい、割った瞬間にフライパン。

これぐらい低くして割ると、卵への衝撃が最小限で済みます。

味付けは最小限

目玉焼きに塩で味付け

味付けは基本、塩のみでokです。胡椒は使わないです、卵の香りを感じにくくなるためです。塩以外で味付けをして来た場合は、一回は塩のみで食べて、卵の香りを楽しんでみてください♪

でも普段は、ご飯に目玉焼き乗せてウスターソースで食べていますw塩のみは絶対ではないので、お好みで♪

蓋なしは半分正解

蓋をずらして目玉焼きを焼く

さぁ本題の焼きに入りますが、蓋はしません、でも蓋はして焼きます

プロの裏技!ずらし蓋をして目玉焼きを作っていきます。

完全に蓋をした方が早く焼けますが、目玉焼きが蒸れるので風味が落ちます。蓋なしだとプリっとパリッと焼けるのですが、時間がかかります…その良い所取りをした方法が蓋ずらしなんです。

写真のように2〜3cm蓋をずらして弱火のまま2分焼きます。

オーブンで焼いている様な効果が得られ、目玉焼きを最大限に美味しく、さらに時間も短く焼き上げることができます。

焼き上がり

目玉焼きの焼き上がり

焼き上がりはどうでしょうか?白身はプリっと固まって、黄身はどうかな?割るとほぼ液体でとろ〜っとして美味しそう!焼き上がりの目安は黄身の周りの白身が、うっすら固まっていないぐらいがベストです♪

最高にいい状態で焼けました!

簡単で美味しい目玉焼きの作り方です

黄身の弾力チェック

美味しい目玉焼きの作り方は、いかがだったでしょうか?

弱火、低い位置で割る、蓋ずらしで2分。これだけです!

蓋なし、蓋ありのメリットを活かし、卵の食感、旨味、香りも最大限を生かすことができました♪

さらに美味しく焼きたい!と思ったら、鉄のフライパンで焼いてみてください♪

コーティングのフライパンと比べ、さらに、ふっくら、香り高く焼けます。僕が10年ずっと愛用しているリバーライト極 厚板フライパンはこちらです。

最後までご覧いただきありがとうございました♪

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