買って後悔しない、すんごい使える!ダイソーの500円スキレット!
鉄のフライパン動画でバズっている料理研究家ひろさんきっちん♪です。
今日は使い方〜お手入れまでダイソーのスキレット詳しく紹介していきます!
ダイソー500円スキレットの使い方
今はたくさんの情報がありすぎて「どれが正しいか分からない」こんなことがあります。この記事で本当に正しい使い方を紹介しますので、じっくり読んでいただけたら嬉しいです。
早速、買ってきてからお手入れまでの一覧をみてみましょう!
分かりやすいダイソー500円スキレットの紹介動画
買ってきたらスキレットを洗う
まずは買ってきてから、洗剤とスポンジで錆止めの油をしっかり落とします。洗い終わったらコンロで火にかけて乾かします。
これで、1番初めにやることは終わりです。ここで洗ってかないといつまで経ってもくっつくスキレットになっちゃいます。
シーズニングをする
1番のポイント!シーズニング(油ならし)をします。
先ほどのスキレットへサラダ油を入れて熱します。火にかけ続け少し煙が出てきたら、火を止めます。油をスキレット全体に塗り伸ばして手で触れるくらい冷めたらシーズニングの終わりです。
簡単ですね。これで、すぐ使えます!
油を煙が出るくらい熱して一回冷まさないと油膜ができないんです。コンロの仕様によっては安全装置で止まってしまうことがあります。その場合はカセットコンロなどで熱してみてください。
カセットコンロがない場合は、今のコンロで温められる限界まで油を温めて冷ましていただければ、完璧ではないですが油膜ができるので、多少くっつきますがスキレットを使うことができます。
目玉焼きを焼いてみる
スキレットへ材料を焼くための油を少し入れて、卵とウィンナーを焼いてみます。
みてください!スキレットはめっちゃこんがり焼けるので、美味しいんですよね。
普通に焼いたらくっついちゃいますが、さっきのシーズニングをすれば…
このとおり、くっつきません!
簡単!スキレットのお手入れ
使い終わったあとは水と金たわしで洗います。ゴシゴシ洗わなくて汚れを落とす感じでokです。
汚れが落ちたらコンロで火にかけて乾かして終わりです。
次に使うときは普通に使う
スキレットを次に使う時は、焼くために油を入れて普通に調理してもらえればokです。スキレットは油膜の持ちが良いのでシーズニングを毎回しなくてもツルツルに使うことができます。
シーズニングも完璧ではない
スキレットを使って行くと段々シーズニングが取れてきます。煮込みや水分が多い食材を料理をするとシーズニングが取れて、食材がくっついてきちゃいます。
スキレット、鉄のフライパンは育つと言われていますが、育ちません。毎日毎日、大量の油を使って調理すれば油膜の持ちが良いですが、お店みたいに油を使えるわけではないので、シーズニングは取れてきます。
ですが、くっついてきたら、シーズニングをまたやってもらえれば復活するんで大丈夫です!
スキレットのメリット・デメリット
スキレットのメリット、デメリットを紹介します。
料理が美味しくなる
これはガチですね、目玉焼き焼いてもウィンナー焼いても野菜でもなんでも美味しく焼き上がります。
厚板の保温性と遠赤外線の効果でじんわり火が入るためです。一回使ったら戻れない魅力です!
深さがある万能選手
ダイソー500円スキレットは3cm程度の深さがあります。ちょっとしたソース作り、揚げ物でも大活躍!焼く煮る揚げる蒸す。全部調理できちゃう万能選手ですね。
取手が熱くなる
スキレットは本体と取手がくっついているので調理していると取手が熱くなります。調理中は握れないレベルの熱さです。でも、ミトンして使うかダイソーにスキレットカバーが100円で売っているので、簡単に解決できます!
シンプルに重い
ダイソー500円スキレットは約1kgあります。普通のフッ素コーティングのフライパンと比べ3倍くらい重いです。でもチャーハンみたいに鍋を振って料理することがないので、特に気にならない点でもあります。
500円でも侮れないスキレット
ダイソー500円スキレットは安いのでだめじゃ?って思うかもしれませんが、基本機能はしっかりありますし、ちゃんと使えます。
僕は買ってから3ヶ月毎日使っていますが、特に問題はないです。むしろ楽しく料理ができています!
小ぶりだからちょっと使いたいとき、そのまま食卓に出してお皿のかわりにおしゃれで出しても使えるので、フライパン使っている人のサブにも最適なんです。
買うの迷っている時はイチオシですので、この記事が参考になっていただけたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございます♪
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