家庭のコンロでお店みたいな野菜炒めが作れる、簡単な基本を紹介します。
野菜炒めって、味が付かない、味が決まらない、タレで水っぽい。悩みありますよね
定番だけど、こんなもん。が野菜炒めの立ち位置かなっと感じています。
でも、塩を上手に使うと、お店みたいに美味しく作れるようになっちゃうんです♪
今日の方法は野菜の味がグッと美味しくなります。僕の家では子供がパクパク食べてくれるようになりました!
野菜ための基本(3人分 15分 レベル☆☆☆)
食材 | 分量 |
---|---|
豚こま肉 | 100g |
キャベツ | 50g |
にんじん | 50g |
もやし | 200g |
塩 | 適量 |
砂糖 | 適量 |
タレ | お好みで |
胡椒 | お好みで |
油 | 適量 |
野菜炒めのレシピ動画
分かりやすいと評判です!
野菜を準備する
キャベツなど柔らかい野菜は大きめ、にんじんなど硬めの野菜は小さめor薄く切る。
野菜の種類はなんでもokです。小松菜でもキノコでも冷蔵庫にある野菜で大丈夫♪
豚こま肉へ下味をつける
豚こま肉100gへ塩0.5g、その半分の砂糖をふる。よく和えてから10分おいておく。これで炒めても硬くなりません。詳しくはリンクを見てみてください♪
塩0.5gは親指と人差し指で軽くつまんだ量です。砂糖の量はなんとなく塩の半分でok!
肉を炒める
フライパンを中火で温めて油をひく。豚こま肉を入れて完全に火を通す。
硬くならない下味をすることで、しっかり炒めてokです。
これは一回体感するとびっくりできるかな。と思います♪
野菜に塩振って蒸す
野菜を入れて重さ0.5%の塩をふる。今回は300gだったので1.5gふります。親指と人差し指で軽くつまんで3回ですね。
軽く混ぜてフタをします。約1〜2分蒸して、軽く混ぜる。再度フタをして1〜2分蒸す。
ここで大事なポイントが二つです。
①野菜に塩をふる
野菜にも軽く塩味を付けることで、旨味を引き出しシャキッとさせる効果があります。後でタレをかけても水分が出ににくくなるので、お店の味に一気に近づきます!
でも、いっぱい塩をかけちゃうと水分が出てべちゃっとするので、重さの0.5%になっています。
②蒸し焼きで一気に火を通す
家庭のコンロでは火力が足りません。どんなに火を強くしてもお店の火力が実現できないので、フタの力を借ります。
フタをしてフライパンの中の温度を一気に上げて、ムラなく野菜に火を通します。この蒸し焼きならチョコチョコ触らずに炒めることができるので、水っぽくなりにくくなっています。
味を付ける
野菜を一つ食べてみて熱くなっていたら炒めあがりの合図です。後はお好みの味付けを味みをしながらつけてもらえればok!
目安としたら…
食材 | 分量 |
---|---|
焼き肉のタレ | 大さじ1 |
塩 | 軽くひとつまみ |
醤油 | 小さじ1強 |
オイスターソース | 小さじ2 |
参考にしていただけたらと思います。
シャッキシャキ!お店の味!
一口食べれば、シャキシャキ!うちで作ったとは思えないクオリティ!「え?買ってきた?」ってなりますよ♪
塩を使うから塩分多くならない??って思うかも知れませんが、下味に塩を使うことで料理の塩分総量を減らせます。
例えば今回のレシピなら使った塩分量は3g。このボリュームで一人1gくらいなんです♪
慣れれば適当でok
上のレシピではかなり細かく書いてありますが、慣れれば量は適当でok!塩が少し多くても少なくても、普通の作り方より美味しくなります。
何回か作ると目分量で分かってくるので、ここまできたら料理上手は間違いなし!
一回だけレシピ通り作ってもらい基本の味を知ってみてください。後はアレンジokです。
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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