今回は僕が使っている凄まじい切れ味の包丁を紹介したいと思います!
その名もツヴィリング(ZWILLING)MIYABI(雅)6000MCTです。
もう名前がかっこいいですね。(笑)では詳しい内容をみてみましょう♪
ツヴィリング(ZWILLING)とは?
ドイツ生まれのキッチン用品メーカーです。正式には ツヴィリングJ.A.ヘンケルスと言います。
ヘンケルスも同じメーカーのブランドなので、聞いたことがある人は多いかもしれませんね。
ヘンケルスは普及ライン、ツヴィリングは高級ラインと思ってもらえればokです!
今回紹介するMIYABIはプロ仕様って事です♪
MIYABI(雅)はメイドインジャパン!
ツヴィリングはドイツのメーカーなのですが、MIYABIブランドの包丁は岐阜県の関市で生産されています。
日本刀の美しさと切れ味を受け継ぎながら、手になじむグリップが特徴です。
MIYABIの中でも手が出しやすい「6000MCT」
僕が使っているMIYABI6000MCTは高級包丁の中でもお手頃です。
2万〜3万円程度で買えるので、ちょっと頑張ればいけます。
これより高い包丁だと切れ味の差はあまり無くなってきます。たしかに高い方が切れますが普段使いにはオーバースペックですね。
包丁は上をみたらキリがないです。(笑)高いやつなんて5万、6万します、、、(デザインとかはすごいカッコいい
グリップの握りやすさが秀逸
この包丁を買う決め手になったポイントはグリップの握りやすさです。
これより高級ラインの包丁やダマスカス模様のカッコいい包丁をお店で握らせてもらったんですが、しっくりきませんでした。
やっぱり包丁を使う上で大切なのは手との一体感が重要です。
包丁を変えたいなぁって方は「握りやすさ」にこだわってみてくださいね。
これぐらい切れるよ!って言う動画
わかりやすい食材のトマトを切ってみました。これほとんど力を入れていません。
「スーーーーっと」切れますよ。
めっちゃ切れる包丁!MIYABI6000MCTの紹介!(ツヴィリング J.A. ヘンケルス) - YouTube
MIYABIは種類がいっぱい
僕は牛刀と言う尖ったタイプを使っていますが、ここは使いやすい三徳包丁を紹介します。
MIYABIには刃の硬さとグリップの素材で何種類かあるんです。代表的な包丁を載せておきますね!
MIYABI5000MCD
刃のデザインがカッコいいダマスカスタイプのものですね。グリップもこがわりの天然木!
お値段がなかなかやばいのでこだわり派におすすめ!
MIYABI4000FC
MIYABIシリーズの最安値で買える包丁です。切れ味ははそのまま、グリップがパッカーウッド(合成板)でかなりお手頃!
でもデザインがちょっと、、、×かなぁ
MIYABI6000MCT
僕の使っている本命おすすめ包丁です。ダマスカスデザインはないですが日本刀を思わせるハンマーフィニッシュ!
刃の硬度も申し分なし。僕自身色々な包丁を握ってみて1番しっくりきたグリップが決め手でした。
ダマスカス模様は「デザイン」
ダマスカス模様の包丁ってかっこいいですが、実は切れ味に関係ないんです。
「え〜!?」って思うかもしれませんが本当なんです。切れ味は刃の硬度で決まるので模様はデザインなんですね。
高級ラインの包丁は刃の鋼材、デザインもこだわって作成させます。
なのでお値段が高くなるんですよ。
良い包丁でもお手入れは必要
「良い包丁を買えばずっと切れる」と思いがちですが、そんなことはありません。笑
良い包丁は刃に使っている金属が硬めなんです。この硬い金属のためで切れ味が長持ちしやすいんですね。
長持ちなだけなので、使っている内に切れ味は落ちてきます。
切れ味が落ちてきた場合は、砥石で研いで切れ味を復活させてあげましょう♪
1000番の砥石を用意すれば「ほぼ解決」
「お手入れって何すれば?」「砥石っていっぱいあるけど?」
こんな疑問は1000番の砥石で解決できます。
1000番の砥石があれば刃もきちんと付けられますし、ある程度のカケにも対応できます。
1000番より細かい番手を使えばより切れ味がもちますが、そこまではいらないかなぁってとこが僕の感想です。
包丁の刃が欠けてしまったら
冷凍物を切ったり、固いものを無理やり切ったりすると刃が欠けてしまいます。
もし刃が欠けた場合は200〜500番手の砥石を用意しましょう。
200〜500番を使い粗めに研いでカケを直します。仕上げに1000番で刃をつけたら完成。
大体のメンテナンスはこれでokです!
さらに切れ味求める
さらに切れ味を求める方は2000〜5000番手の砥石で仕上げをしてください。
ここからは自分の満足度ですかね。(笑)
切れる包丁は「時短になる」
切れる包丁に変えてから1番実感していることは料理にかかる時間が短くなったことですね。
料理って切る工程の時間が長いですから、切れ味の良い包丁を使えば結果的に時短になります。
「もっとはやく包丁を変えていれば」こんな感想がすぐにでました。(笑)
料理へのモチベーションも上がる
いい包丁を使っていると料理へのモチベーションが上がるんです。
いい包丁使っている自分かっこいい、、、みたいな。(笑)
これだけでもやる気が変わってきますから、MIYABIに興味を持ちましたらぜひ検討してみてください♪
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