コンソメなしでこの味!プロの蒸し焼き野菜スープレシピ | 美味しい!が増える料理ブログ|ひろさんきっちん

コンソメなしでこの味!プロの蒸し焼き野菜スープレシピ

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

野菜嫌いがめっちゃ食べる野菜スープ

今日は野菜嫌いがめっちゃ食べる魔法みたいなスープの作り方を紹介します。

子供ってなかなか野菜を食べてくれないですよね。色々試したけどイマイチ。

たくさん食べてくれるレシピがあれば良いのに…って時に、プロの野菜スープはいかがですか?

今日のレシピは、野菜嫌いの子供が「これなら食べる」と絶賛した野菜スープなんです!

特別な調味料はなし。味付けも塩のみで定番のコンソメもなしで作れます。

これだと美味しくないと思うかもしれませんが、レシピをきちんと守れば必ず美味しく作れます。

プロの野菜スープのレシピ 15分 3〜4人分

食材分量
野菜3〜4種類400g
オリーブオイル小さじ1
2g(小さじ⅓)
500ml

※分量は目安です。毎回違くてokですので作り方を重点に見ていってください。

分かりやすい野菜スープのレシピ動画

野菜を切る

野菜を切る

お好みの野菜を食べやすい大きさに切る。小さい方が火の通りが早くておすすめです。

野菜の種類はなんでも良いです。スーパーで安かったもの、冷蔵庫に余っていたもの、全ての野菜で美味しく作れます。

野菜の重さを計る

野菜の重さを計る

切った野菜の重さをスケールで計ります。出てきた重さ÷200をして塩の量を出します。
今回は野菜が430gだったので塩は約2gです。

こんなめんどくさいことできないよ!っと思うかもしれませんが、ここで塩の量が決まると美味しく作れるようになります。

例えばジャガイモ一個とっても100gくらい差があります。これでレシピ通り作ったら美味しく作れないんです。
ちょっとめんどくさい工程ですが、ここはきっちり計ってみてください。

慣れたら目分量でもok!

蒸し焼きにする

野菜を蒸し焼きにするプロの技

鍋を中火で温めてオリーブオイル小さじ1をひく。野菜と塩を入れて軽く混ぜフタをして弱火でじっくり蒸し焼きにします。
火の通りは1番硬い野菜にスッと刺さるくらいです。

この蒸し焼きがフランス料理のプロの技 エチュべになります。塩をしてじっくり火を通すことで野菜のデンプンが糖に変わり旨味も出てきます。

これでコンソメを使わなくても、味わい深いスッキリとしたお店みたいなスープが作れちゃいます。

仕上げ

スープの味見をして調える

野菜がかぶるくらいの水を入れて沸騰させます。味見をして塩で調えます。お好みで胡椒を入れても美味しいです。

コンソメなし!?

野菜スープの盛り付け例

一口食べれば優しい野菜の旨味が出ています。「うまっ!」ではなく「うま〜」という感じ、今までにない味わいですので、実践していただくとわかりやすいです。

コンソメの素は野菜と肉の旨味ですから、じっくり素材から引き出してあげれば市販のコンソメなしでも料理は充分美味しく作れます。

野菜嫌いがごくごく!

うちの子は本当に野菜を食べないんですが、このスープは良く飲んでくれています。今までのレシピの中でも上位にランクインしていますね!

コンソメが飽きる真実は

味の純度が高すぎるからなんです。精製された旨味はわかりやすく美味しいけど、単調に感じて飽きやすい特徴があります。

今回のスープは時間がかかりそうですが、トータルの調理時間はコンソメを使って作る方法と大差がないです。

一回チャレンジしていただけたら嬉しいです♪最後までご覧いただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました