#1手順通り作れば必ずうまくなる！レシピ
今日はイタリアのシチリアで食べられている馬車引き風パスタを紹介します。辛味、にんにくの旨味、パセリの爽やかさが複雑に混ざって最高に美味しいです。
熱いうちに食べればイタリアの香りを満喫できます♪
パスタって味がぼやけちゃって美味しくない。手作りって大変…などなど悩みがありますが、「馬車引き風パスタ」を覚えちゃえば、パスタの基本を知り美味しく作れるようになります♪
パスタ料理のポイントは二つ！
①塩分1%のお湯で茹でる
②ソースを乳化させる
たったこれだけです！馬車引き風パスタには全部が詰まっているので、覚えちゃえばパスタに悩むことが消えちゃいますね♪
馬車引き風パスタのレシピ（2人分 15分 レベル☆☆)
| 食材 | 分量 |
|---|---|
| パスタ | 200g |
| オリーブオイル | 大さじ2 |
| にんにく | 2cm |
| 唐辛子 | 小さじ1/2 |
| パセリ | 小さじ1/2 |
| 粉チーズ | 大さじ1 |
レシピ動画
パスタを茹でる
塩分濃度1%のお湯を沸かす。1リットルに塩10g(約小さじ2)です。
パスタを入れて好みの固さに茹でる。
パスタを美味しくする大事なポイント「塩お湯で茹でる」です。パスタはうどん、蕎麦と違い麺に塩が入っていません。なのでお湯で茹でてソースと和えると、水っぽくボケた味わいになります。
パスタの塩はおまじないではなく、麺に下味を付けて味の土台を作る重要なポイントなんです！
全てのパスタ料理を美味しくできるポイントなので、必ず塩を入れて茹でてみてください♪
ソースを作る
オリーブオイル、にんにく、唐辛子、パセリ、粉チーズ、パスタの茹で汁大さじ1/2をよく混ぜてソースを作ります。
パスタ料理のポイント「乳化」の登場です。ソースをよく混ぜると乳化(水分と油分がくっつく)します。乳化で調味料がドレッシングになり、パスタとしっかり絡み美味しくしてくれます。
目安は油の半分〜同量ですので、お好みで調整してみてください♪
混ぜてパスタの完成
しっかりお湯を切ったパスタとソースをよく混ぜたら完成です。
ここで豆知識ですが、ソースと和える時は火にかけません。今回はボウルで混ぜましたが、フライパンでソースを作る時も一緒です。
今回は別容器で混ぜましたが、慣れたらこのレシピは鍋の中で作業してもokです♪動画を参考にしていただければと思います。(少しだけ茹で汁を残す事がポイント)
本格パスタが鍋一つで作れた
一口、熱いうちに食べれば「もうイタリア〜」
にんにくのパンチ、唐辛子がピリッときてからの〜パセリ、オリーブオイルの香りで「お店より美味いかも！？」なんて、なっちゃいます♪
ポイント2つを守ってみて
こんなに美味しいパスタができたのはポイントを守ったからです。塩分1%で茹でる、ソースを乳化させる。たったこれだけです♪
市販品を使う場合は味が濃くなるので、ソースの量を控えめにしてみてください♪
アレンジも楽しんで
まずは一回このレシピで味を知ってみてください。それからはアレンジ無限です。
パスタと一緒にアスパラガスなどの野菜を茹でても美味しいですし、フレッシュなミニトマトをソースと一緒に和えても美味しいです♪
美味しいパスタを作れる2ポイントで、楽しんでいただけたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました！
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