肉じゃがって、家庭料理の定番だけど、ほんっと難しいですよね。
味付けがうまくいかなかったり、煮崩れちゃったり…。

しかも時間がかかる…
でも簡単なレシピを開発できました!
試行錯誤の末に完成した、煮物の常識をくつがえす「レンジで味しみ肉じゃが」をどうぞご覧ください~。
レンジで味しみ肉じゃがの作り方(2人分)
食材 | 分量 |
---|---|
じゃがいも | 1個 |
玉ねぎ | 1/2個 |
にんじん | 1/2個 |
豚こま肉 | 100g |
タカラ本みりん「国産米100%」〈米麹で甘みまろやか〉 | 大さじ1 |
めんつゆ2倍 | 大さじ3 |
調理時間の目安 15分
作り方
- じゃがいも、にんじん、玉ねぎを一口の大きさに切る。
にんじんは少し小さめが火の通りが良いですよ♪
- レンジokで深めの丼へ豚こま肉を入れて、タカラ本みりん「国産米100%」〈米麹で甘みまろやか〉大さじ1をよく和える。これで臭みを消して柔らかくなります。
- 切った野菜を入れてふんわりラップをかける。600wのレンジで7分温める。温め終わって肉が赤かったら追加で1分ずつ温めてください。
- 温め終わったらめんつゆ大さじ3をよく和えて完成!熱いうちに和えるのがポイント!
煮込まないのに味しみのポイント
まるでコトコト煮込んだような味わいになるコツはこちら!
みりんで先に甘みをIN
お肉にみりんを和えて、じゃがいもやにんじんと一緒にレンジで温めます。この時、みりんの甘さが食材に染み込むんです。

よく料理で「さしすせそ」って言いませんか?砂糖を先に入れるってことですね。
これって科学的な話で、砂糖の方が塩より分子が大きいんです。
「塩を先に入れると砂糖が入れなくなっちゃう」→「甘さが染み込まずしょっぱくなっちゃう」ということなんですね。
みりんだけを一緒にレンジに入れてあげれば、その心配はないってことです!

ちょっとした豆知識でした!
温かいうちにめんつゆをかけて味しみ~
レンジで加熱したら、温かいうちにめんつゆを和えましょう。
煮物は、冷める時に味が染み込んでいくという特徴があります(詳しい説明は省きます笑)
アツアツの食材にめんつゆをかけ、そのまま放置。ご飯を盛ったり、食器を用意したりしてる間に、しっかり味が染み込みますよ。

肉じゃがとかってアツアツでは食べないですよね。食べやすい温度になった頃に、味もちょうどよくなっているはずですよ。
ほっくり味しみ~煮込まなくてもおいしい!
まるで煮込んだみたいな、レンジで肉じゃが。
先にみりんだけ入れたことで、甘さが引き立ってやさしいお味になりました。
レンジなので煮崩れず、ほくほくなのに見た目もキレイ!

騙されたと思って、ぜひ試してみてくださいね♪
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