ハンバーグって、どうやって作っていますか?材料をボールに入れて、粘りが出るまでしっかり練って…。
大変ですよねぇ…僕もハンバーグめんどくさいw
なので、もっと簡単で楽な方法を開発しました♪
なんと今回は、ハンバーグの常識をひっくり返す、驚きのレシピをご紹介します!しかも簡単で、肉汁たっぷり…ほんとびっくり…
レシピの前にちょっとだけ教えちゃうと、「このハンバーグ、練らないんです」
肉汁を閉じ込めたハンバーグのレシピ
食材 | 分量 |
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牛豚合い挽き肉 | 300g |
玉ねぎ | 1/4個 |
卵 | 1個 |
パン粉 | 大さじ4 |
塩 | 3g |
黒こしょう | 適量 |
調理時間の目安 20分
まずはレシピ動画をチェック
作り方
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玉ねぎを細かくみじん切りにする。
なるべく細かく切ると割れにくいハンバーグになります
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ひき肉、卵、パン粉、玉ねぎ、塩を箸で混ぜる。こねません!ざっくり混ぜる感じでok!
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しっかり空気を抜いて成形する。厚さ1cmなら早く焼けますし、2cmなら食べ応え抜群!
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フライパンを弱火で温めてごく弱火で3分焼く。ひっくり返してフタをずらして乗せて10分焼く。
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火が通ったら完成!金属のクシを指して5秒待ち、下唇に当てて熱ってなったらok!
心配ならひっくり返して3分追加で焼いてください。大丈夫固くなりませんよ♪
肉汁たっぷり!練らないハンバーグのポイント
口に入れると肉汁が溢れる、そんなハンバーグのポイントはたった2つです!
練らずに箸で混ぜるだけ!
ハンバーグのタネは練りません!箸でグルグルして、全部の材料がだいたい混ざればOK。
簡単すぎるでしょ?
よくあるハンバーグのレシピは、しっかり練りますよね。そうすると、切った時にジュワーッと肉汁が流れ出るおいしいハンバーグが…。
でもちょっと待って!肉汁、食べる前にお皿に出ちゃってね?口に入ってませんよね?
そこで、この「練らないハンバーグ」です。肉の繊維がつぶれないので、焼いても肉の中に肉汁が入ったまま。
食べる前にナイフを入れても、まだ肉汁は出てきません。口に入れて噛んだ瞬間に、初めてジュワー!!っと肉汁が溢れるんです。
切った瞬間は「あれ、パサついてる?」と思うんですが、口に入れてびっくり!
肉汁が流れ出ないので、お弁当にもおすすめ。口に入れると感動のハンバーグが、仕事先でも学校でも食べられますよ。
ちょっと隙間を開けて蒸し焼きに
ハンバーグは火の通りを加減するのが難しいので、フタを使いましょう。ただし、しっかりフタをするのではなく、ちょっと隙間を開けて蒸気を逃がしてあげます。
こうすると程よく水分が逃げて、ベチャっとしないんです
1~2センチくらい隙間が開くようにフタをずらせばOK。ちゃんと蒸し焼きにはなるので、生焼けの心配もありません。
ただ、肉の厚みなどで焼き時間は変わってくるので、できればチェックをしてください。肉の中心に鉄製の串や箸を刺し、下唇に当てた時に熱ければ大丈夫です。
焼き加減チェック用に、少し小さめのハンバーグを1個作るのも手ですよ。
自分へのご褒美に味見で食べちゃいましょう(笑)
口の中が肉汁でいっぱい!噛むほどおいしいハンバーグ
いろんなやり方を試してたどり着いたこの方法。自分で作って食べて、感動しました。
なにこれ、うまっ!!
噛んだ瞬間もすごいですが、噛めば噛むほどどんどん肉汁が出てきて、「お、溺れる~」って感じですw
ハンバーグというより、ハンバーグステーキという言葉が合うかもしれません。肉を食べている感がすごいですよ。
いつものハンバーグより簡単なのにおいしい!この感動、ぜひ味わっていただけたら嬉しいです♪
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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