今日は新じゃが小芋を「美味しくおかず」になるように煮ます!
方法は簡単です、塩ふってじっくり蒸し焼きにするだけ♪
たったこれだけで小芋の旨さが引き出され立派なおかずになります。
新じゃが小芋の煮物のレシピ(3人分 調理時間20分)
食材 | 分量 |
---|---|
新じゃが小芋 | 300g |
しょう油 | 小さじ2 |
みりん | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ1/2 |
水 | 50ml |
塩 | 1.5g |
油 | 小さじ1 |
小芋の準備
新じゃが小芋300gをよく洗い、芽が有れば取り除きます。少し大きい小芋は半分に切ります。
蒸し焼きにする
鍋へ油をひき小芋を入れます。塩1.5gふって軽く混ぜ水50mlを加える。蓋をして弱火で10分蒸し焼きにする。
ここの塩がレシピのポイントです♪
食材へ軽めの塩(材料の0.5%を目安)して、材料の水分だけで焦がさず蒸し焼きにすると野菜の旨味を引き出します!
この蒸し焼きはフランス料理の調理方法でエチュベと言います。本来は小芋のみの水分で蒸し焼きした方が美味しいのですが、小芋は焦げやすいので水を加えています。
味付けをする
串がスッと通るくらい柔らかくなったらしょう油小さじ2、みりん小さじ1、砂糖小さじ1/2を絡めながら水分を飛ばせば完成です。
新じゃが小芋は素材が甘い味を持っているので、砂糖を控えめにしています。
甘めの味を食べたい時はしょう油、みりん、砂糖を1:1:1で味付けをしてください♪
新じゃが小芋がしっかりおかずに!
さて器に盛りまして、いただきます!
うますぎ!こんなにうまかったっけ?
一口で食べれば、う〜ん、じゃがいもの少し土っぽい小気味のいい香りがしますね、噛んでみると「うん!うまい!」
じゃがいもと調味料しかないのに、めちゃくちゃうまい!
肉じゃがよりうまいですw
「じゃがいもってこんなに美味しかったけ??」と思いました…
調べてみたら、じゃがいもって旨み成分がたくさんある野菜だったんです!それなら納得!
お弁当にも常備菜にも
冷蔵庫で4〜5日ほど持つので常備菜に最適です。じゃがいものカサがあるので隙間うめに良いですね♪
エチュベで旨みを引き出したじゃがいも本来の旨みを、ぜひ味わっていただけたら嬉しいです♪
最後までご覧いただきありがとうございました!
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